高齢化に伴う認知症患者の増加と認知症基本法の施行を踏まえ、認知症疾患医療センターが鑑別診断や地域連携において果たす機能を紹介しています。特に、精神科単科病院がBPSD(行動・心理症状)への対応力と地域連携ネットワーク構築力を持つことが強調されており、レカネマブなどの疾患修飾薬の導入に伴い、MCI患者への診断、予後説明、生活指導といった精神科医に求められる対応が変化していることを論じています。最終的に、精神科病院が認知症への「対応力」と「連携力」を通じて共生社会の実現に貢献する中心的な役割を果たすと結論付けています。
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講演報告 「認知症と軽度認知障害を便秘の視点で考察する」
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